真性包茎手術の術後はシャワーから始めましょう

真性包茎手術を受けた術後は、患部は包帯でグルグル巻きになっているのでシャワーや入浴は難しいのではないかと思う人も多いかもしれません。
しかし真性包茎手術当日から、傷口を濡らさないように注意することによりシャワーは可能となっています。
シャワーを浴びる際には、傷口を濡らさないように包帯の上からビニールをかぶせるなどの工夫をして浴びるようにしましょう。
真性包茎手術後三日まではシャワーに留めておきます。
術後8日からはまだ湯船に浸かることはできませんが、包帯を外して傷口をシャワーで濡らして、ボディソープなどで軽く汚れを洗い流すことができるようになります。
洗った後は処方された消毒や軟膏などを患部に塗布し、綺麗な包帯と交換を行います。
手術後3週間が経つと、湯舟に浸かれるようになります。
真性包茎手術後は出来る限り患部に強い刺激を与えないように気遣う、注意事項をしっかり守り術後四日目以降の患部の洗浄は絶対に欠かさない、不安や心配な点がある場合にはすぐに医師に問い合わせることを守るようにしましょう。

真性包茎手術後の傷口のケアをしっかり行う

真性包茎手術の術後の傷口は、安静を第一として傷口が自然に塞がるのを待つことが重要です。
4日を経過すると傷口もかなりふさがってきているので、洗浄や消毒を行い、清潔な状態を保ちます。
10日から14日ほどすると抜糸を行うことができるので、それ以降は通常の生活が可能となります。
術後4日から一週間は消毒と軟膏の塗布を一日一回行い、包帯の固定は自分自身で行います。
包帯を外すことになりますが、取りにくければ消毒液で包帯を濡らしてから無理なく外すことを心がけましょう。
皮を軽く根元に引いて傷口部分のしわを伸ばしてから、石鹸などを使い患部をやさしく洗います。
洗った後はタオルで全体の水分を取り除き、傷口の上下1センチの範囲で消毒や軟膏を塗ります。
ある程度乾くのを待ったら直に包帯を巻いていきます。
包帯を巻く場合には、しわを伸ばした状態で巻き始めます。
巻き始めの2から3巻は亀頭の部分にかぶさらないように巻きましょう。
あまり強く巻く必要はありません。

まとめ

真性包茎手術の術後は、シャワーから始めることがわかります。
最初の三日間は傷口が濡れないように、しっかりとビニールで覆うなどして対処するようにしましょう。
ある程度傷口が塞がってきたら、清潔を保つためにも丁寧に優しく洗うことを心がけます。
患部の洗浄を欠かさずに行うことにより、完治も早くなり、また仕上がりもより綺麗になることでしょう。
心配なことがある場合には、すぐにクリニックに相談をすることが大切であり、自己流は絶対にやめましょう。