意外に多い!真性包茎で悩んでいる男性の悩み

女性には毎月月経という悩みがあります。
生理になるとホルモンがダイナミックに増減するので、体に様々な支障がもたらされます。
イライラしたり、生理痛で激痛に苦しんだり、鬱のような状態になる人もいます。
一方男性にもこうした生殖器における悩みがあります。
仮性包茎、真性包茎と言い亀頭が包皮に包まれている状態をいいます。
真性包茎は完全に亀頭が包皮に埋没してしまっているので、男性が非常にコンプレックスを抱きやすいです。
セックスの時に女性に見られるのが嫌だ、セックスで自信が持てない、銭湯や温泉は人目が気になり入れないと言ったコンプレックスを抱えやすいです。
包皮と亀頭の間などに恥垢などもたまりやすく、それが悪臭を放つのも問題になるのです。
さらに、不衛生になりやすく排尿に問題が生じることも珍しくありません。
このような真性包茎は包茎手術でコンプレックスを解消し他方が良いと言えます。
受診は泌尿器科等で行ってくれます。

真性包茎の手術と術後の注意点について

真性包茎は包皮口が非常に狭く、亀頭を出すには激しい痛みが走ります。
そこで亀頭周辺と包皮が癒着している部分をメスで切り、そして縫合してペニスの形を整えて手術を完了させます。
手術は全身麻酔などで痛みを感じることがありませんが、術後は麻酔が切れるので痛みが生じるようになって行きます。
痛みが生じた場合は医師が処方してくれている痛み止めを服用し、対処していきます。
次第に日が経過するごとに痛みは和らぎます。
そして術後は赤くはれやすいですが、それも日にちの経過とともに落ち着きを取り戻します。
術後にははげしい運動なども控えなければいけません。
術後はペニスの形を整えるために縫合されていますが、激しい運動をすることで糸が取れて縫合が崩れ、ペニス自体が型崩れを起こします。
真性包茎手術の後は、はげしいスポーツの他、セックスやオナニーなど性行為は控えることが大事です。
摩擦などによって縫合の糸が切れやすく、性感染症の心配もあります。

まとめ

女性にはわからない男性特有の生殖器の悩みがあります。
仮性包茎や真性包茎は男性特有の生殖器の悩みです。
亀頭が包皮に覆われていて、半分や全て亀頭が包皮にかぶさり様々な弊害が生じます。
セックスに自信が持てなかったり、恥垢がたまって悪臭を放つなどの問題があります。
こうした場合には、真性包茎手術を受けるとよいでしょう。
術後は痛みは痛み止めで対処します。
そしてセックスや運動など激しい運動を控えることが大事です。
縫合が取れ、ペニスの型崩れを起こしてしまうからです。